Love workplace
Recruitlab Method
リクラボメソッド
Key point
人は誰しも「誇らしい会社」を求めている
私たちが採用を成功させる上で常に中心に考えは、お客様の会社を「誇らしい会社」にどう魅せられるか。
採用がうまくいっていない会社は大抵このことが理解できていません。
私たちがお客様の採用募集に反応が出せるのは、「誇らしい会社」というキーポイントに沿って採用を行うためです。私たちリクルートラボでは、この「誇らしい会社」に基づいた採用手法をリクラボメソッドとして体系化しています。
「誇らしい会社」とは?
では「誇らしい会社」とはどんな会社でしょう?
私たちは「誇らしい会社」をイメージするときに必ず、子供、家族、友達など近い関係の人たちに自慢しているシーンをイメージすることにしています。あなたの会社を子供たちに誇らしく自慢するとき、どんな話をして、どんな言葉を使うでしょうか。
「お父さんの会社はな。福利厚生がすごいんだぞ。」
「お母さんはね。毎期売上が10%成長している成長企業なのよ。」
きっとこんな話はしませんよね。
- 誇らしい会社 = 社会にどう貢献しているのか?社員にどんな幸せを提供しているのか?
確かに採用情報としては必要な情報もたくさんありますが、本質ではありません。
採用において最も伝えなければいけないことは、あなたが入社を検討している会社はこんなに「誇らしい会社や仕事」ですという事実です。それが競合の会社ではなくあなたの会社を選ぶ要因になります。
「誇らしい会社」に魅せるためのフォーカスポイント
給与水準、労働環境、福利厚生、安定性や将来性に将来的なポストの数、どう頑張ったって中小企業が大企業に勝つことなんてできない!ってそれ本当ですか?
そもそもそれ以前に・・・・
- 不利な戦いなのに大企業の足元にも及ばぬ情報開示スピリッツ
この仕事をしていると感じるのです。大企業に比べて中小企業の開示情報がいかに少ないか。
上場企業になれば財務内容から中期計画までかなりの情報が開示されています。それに比べたら中小企業って何にも開示されていません。人生を賭けて自分が働く企業を選択するのに、元々条件で負けている中小企業がそのスタンスで勝てるのでしょうか?労働条件を並べるだけでは負け確定だと思いませんか?
- 日本人はみんなと一緒が大好き!オリジナリティは完全放棄!
この仕事をしているの感じるのです。皆さん他の会社と同じ内容だととても安心することに。
お客さまの要望を中心に採用サイトを作ると、判を押したようにどの会社の採用サイトでも問題なさそうなサイトが出来上がります。変な制作会社に任せたらそれはもう大変なことになります。制作会社もインターネットで拾った情報をもとに内容を構成するので必然のように特徴のないありふれたサイトが量産されます。
Winning Factor
勝つ要因
Behind the times
20世紀型採用の限界
ウェブ環境の発達と誰もがスマホを所持することにより、人々の生活や情報伝達の方法は一変しました。
それにも関わらず採用広告業界では未だにこんな非効率な手法が主流となっています。
- わざわざスペースの限られた募集広告を出し、応募を待つ。
中学生や高校生が自由に情報を発信する時代。どうして企業がこんな制限された手法に頼るのでしょうか。
私たちは「求人媒体に依存した採用活動」を20世紀型の採用と呼んでいます。この20世紀型の採用には時代に取り残された大きな3つの問題が存在しています。
- 採用媒体の弱体化
採用媒体が乱立し、以前に比べると格段に採用媒体のパワーが落ちています。あなたが出す求人広告に反応が薄いのはこのためです。 また媒体の乱立は採用情報のGoogleのポジションであるIndeedという新しい動線を生み出しました。
- WEB環境の脅威的な発達
WEB環境の発達により、現代人の生活はあなたの手元にあるスマートフォンを中心に展開されています。旧来の紙媒体を中心とした一方的で閉鎖的な情報伝達はもちろんのこと、大手の求人情報サイトに情報を掲載する時代でさえ終わりに近づいています。
- 採用競争の激化
高齢化により労働人口は減少し有効求人倍率は過去最高を記録し続けています。現在、従来の求人媒体は過去最高の広告数を掲載していますが、企業は今後、更に過酷な競争を強いられる事になります。
Cutting edge
21世紀型採用とは
情報の伝達手段が一方的な伝達から双方的で複雑な伝達に変わった今、情報量に制限のある従来の求人媒体に依存するほどの価値はありません。 また、情報量が爆発的に増えている現在において、金太郎飴のような上辺だけの情報にも価値はありません。
21世紀型の採用とは、自社の採用サイトを中心に媒体制限のない一次情報を自ら発信することで自社の魅力を伝え、媒体に依存しない新しい採用ルートの比率を高めていくことです。 新しい採用ルートである、Indeedを代表とする検索型採用広告、GoogleやYahooなどの直接採用広告、自社の社員からの紹介を中心としたリファラル採用などを使い、求人媒体依存による採用コストの上昇を抑える必要があります。
- 採用の中心は採用サイト
WEBが情報伝達の中心である限り企業採用においても採用サイトが最大の鍵になります。情報発信の制限のない自社採用サイトは全ての企業の必須ツールであり、その活用で企業の未来が決まります。
- INDEEDの最大活用
採用媒体が乱立すればする程採用界のグーグルの価値は上昇し続けます。アメリカではすでに65%がIndeed経由と言われており、今後の日本の採用活動においても決して外す事のできないツールです。
- 最後はいい会社が勝つ
今後は今より何倍も「働きたくなる良い会社」に応募が集中します。SNSなどの情報発信が一般化した現在において見せかけの良い会社はすぐに正体が暴かれます。採用業界もこうした波を確実に受けることになり、いち早く自社で真摯な取り組みに基づくポジティブな情報を発信する会社が人気を規模に左右されることなく独り占めします。
How to win
中小企業採用の勝ち筋
さあ、ここまでで現在の採用市場を簡単に整理しましたが、ここからは肝心な小さな企業が大企業に対抗する方法についてお答えします。ここで大企業に勝つための大切なキーポイントがあります。
それは、情報のユーザーの目に止まる基準が変化したこと。つまりは、
- 時代はオークションマーケティングからクオリティマーケティングに
近年若年層の億万長者を頻繁に目にする機会が増えています。
Youtuber、Instagramer、TikTokerなどのSNSを活用したインフルエンサーと呼ばれる若者たち。20年前には考えられない手段と勢いでお金を稼いでいます。
ここでポイントになるのは、
- 個人が自由な情報発信手段を獲得したこと
すでに有名なYoutuberは、テレビ局に匹敵するような情報発信力を手にしています。
つまり、先に上げた資金力がものをいうオークションマーケティングから、情報の質が勝敗を分けるクオリティマーケティングに変化したことで例え個人であっても質の高い情報発信ができれば下手をすれば大企業さえ喰ってしまう異質な時代が到来したのです。
さて、ではその一方で採用広告業界はどうでしょうか。
- わざわざスペースの限られた募集広告を出し、応募を待つ。
いまだにこんな時代遅れな手法が主流なのです。
もちろん資金力で勝負するなら構いませんが、多くの中小企業にとって資金力で大企業と勝負するなど現実的ではありません。中小企業が採用市場で勝つためには質の高い情発信力を手に入れることが現時点の1番の勝ち筋です。
Pit trap
落とし穴
ここまで話した内容は採用業界ではそれほど目新しいことではありません。最近よく耳にする「採用ブランディング」「ダイレクトリクルーティング」などがここ最近の世間一般的な解答になります。
ただしリクルートラボでは、理念を中心とした「採用ブランディング」で問題が解決できるほど、中小企業の採用のブランディング化が簡単なことだとは考えていません。
では、ここからはなぜ中小企業の理念を中心とした「採用ブランディング」がうまくいかないかについてもお話ししておきましょう。
- ほとんどの会社の理念は世にありふれた言葉でできている
お客様の採用コンセプトを作る場面でも理念は尊重しますが、ほとんどの会社の理念が判を押したように、事業を通して「笑顔を作る」「幸せを作る」「社会貢献をする」などに集約されてしまいます。ありふれている言葉であると共に、理念に対する真摯さやリアリティを感じさえることができずに上滑りしていることがほとんどです。
- 理念が事業活動とうまくリンクしていない
お客様第一主義としながら、社員へのヒアリングでは利益を最優先としているなどはよくある話です。
このように残念ながら理念を真摯に体現しようとしている企業は少ないのが現状で、そんな軽い想い(理念)で社員や求職者を共感させて信頼関係を作り長期的な雇用関係を形成しようなんて会社側の理想の押し付けでしかありません。残念ながら理念に囚われるあまり、本来持っているはずの社員や求職者にとってのメリットをうまく提供できていない企業がほとんどです。
無理矢理に理念を中心にするから問題が発生しているケースも多く、どの企業にも探せば独自のカルチャーやその企業らしさが存在していることがほとんどです。
Create empathy
ストーリーが生む共感性
あなたの会社が「採用ブランディング」で共感を生むためにもう一つ大切なポイントが存在します。多くの企業の企業サイトや採用サイトに共感が生まれない大きな理由は、
- 情報とストーリーの違いを理解できていない
情報伝達においてストーリーが重要だということは多くの人が認識していることだと思います。ただ残念なことに多くの企業のウェブサイトはストーリーではなく情報で埋め尽くされています。
ここで情報とストーリーについて少し整理します。
昔々あるところに〜の桃太郎の話はストーリー、桃太郎や猿や鬼の身長体重、得意技などのスペックは情報。もう少し付け加えるとストーリーには感情描写や情景描写などのストーリーへの共感性や没入感を高める工夫が凝らされているのが特徴です。
さてあなたの会社のホームページは、事業、沿革、制度などの情報で埋め尽くされていませんか?そこにストーリーの格となるあなたの想いや感情は散りばめられていますか?
- 平凡な会社や事業にはストーリーがない誤解
ストーリーの重要性は理解していても、「どこにでもある普通な当社にはストーリーになるようなものはない。」という話も、お客様からよくいただく言葉です。
ただよく考えてください。あなたの普通は必ずしも世間一般の普通ではありません。もちろんあなたの業界の常識も世間一般的な常識ではありません。私たちは思った以上に他人の世界を知らない生き物ですし、あなたの日常を誰かが新鮮に感じることは別に特別なことではありません。
共感するストーリーは、日常の何気ない瞬間に溢れていますし、あなたが普段考えている思想や哲学をもとに日頃からそれを意識することで、あなたらしさを表現し共感を生むストーリーは誰にでも見つけることができる身近なものになります。
What we can do
What
we can do
リクルートラボにできること
Find your
uniqueness
あなたにしかないらしさを見つけよう。
あなたらしさを探すお手伝い
あなたらしさを
探すお手伝い
まずあなたがするべきことは、あなた「らしさ」が何であるかを理解すること、そしてそのあなた「らしさ」を少しずつでもいいので発信していくこと。
リクルートラボは、「らしさ」を見つけ、それを形にし、発信するお手伝いをします。
私たちは「らしさ」を見つけることも大切だと認識していますが、「らしさ」を認識し、それを育てることがそれ以上に大切なことだと考えています。大企業のように毎年採用サイトをリニューアルする必要性は少しも感じませんが、年を追うごとに研ぎ澄まされるあなた「らしさ」を定期的に発信する必要はあると考えています。
お客様と一緒に「らしさ」を育て社員が働きたいと思えるような会社を目指す。それこそが私たちリクルートラボが望む『良い会社を世の中に作る』という信念に繋がっていきます。
Be yourself, everyone else is already taken.
自分らしくあれ。「ほかの誰か」はすでにとられているのだから。
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ご提案はさせていただきますが強引な営業などは一切行いません。私たちと話すだけでも採用に関するあなたの肩の荷を少しは軽くできるはずです。